proproの使いかた
あなたもプロのような投資判断ができる
投資とは、「良い会社を安く買う」こと。
でも上場会社は約4000社。たまたま気づいた銘柄を調べていては、とても時間が足りません。
プロのファンドマネジャーは、優秀な部下に支えられているのです。
propro に計算を任せれば、あなたの投資も今日からプロ顔負けです。
ステップ 1 調べる価値のある会社か?
上場企業には、分析がしやすい会社と、とても難しい会社とがあります。
まず確認すべきは、手を出すべき会社かどうか。
チェックするのは2つです。
・分析のしやすさ
・株価バイアスはないか?
チェックポイント 分析のしやすさは4以上か?
星の数が多い会社は、売上高さえ予想すれば、利益は自動計算に任せてよい会社です。
1、2は避け、できれば4以上から選びましょう。
チェックポイント 株価バイアスはないか?
株価は過去5年の業績を素直に反映してきたか?
株価にバイアスがかかっていると、より深い分析が必要です。
織込み成長率が、実績に対して「串刺し」になっているケースを選びましょう。
今日の割安候補
「ここから成長は急減速」、そんな市場の見方が間違っていると思ったらチャンスです。
ステップ 2 いまの株価は割安か?
手を出すべき会社だということになったら次は、いま買えそうかどうかです。
IR資料を読みはじめる前に、今の株価が「バーゲン価格」かどうかのアタリをつけましょう。
チェックポイント 織込み成長率 n%を達成できるか?
日々の株価は、その会社の将来成長を織り込んでいます。長期投資で考えるべき期間は約10年。
まずは、織込み以上の成長を達成できるか。
例えば、今後は成長鈍化し、n%になると市場が織込んでいる場合。
実際はこれまでどおり成長すると思うなら、n%以上の成長を達成です。
チェックポイント 割安となる成長率 m%を達成できるか?
いけそうだと思ったら次は、今の株価が割安つまり「バーゲン価格」になる成長率。
proproで、割安となる成長率 m%を見つけます。
その成長率 m%もクリアできるか?
割安となる成長率 m%を見つけるpropro操作
まだ割安ではない場合 今日買えない株は、じっくり待つ!
割安となる成長率 m%の達成が難しそうな場合、今の株価はバーゲン価格ではありません。
このときは、直近の平均成長率や会社計画を参考に、今後の成長率を予想します。
予想に基づく買い指値がバーゲン価格です。
ステップ3を先にやっておいても良いですが、買うのは株価がバーゲン価格に落ちてから!
例1 直近の平均成長率
例2 中期経営計画などで使われている成長率
ステップ 3 必要な成長率 m%を達成できそうか?
株価がバーゲン価格より低ければ、いよいよ詳しくみていきます。
調べるときのポイントは、目的意識をはっきりさせること。ここでは、ステップ2でつけたアタリ「割安となる成長率 m%を達成できそう」に自信が持てるかどうかです。
IR資料を読み、成長性評価のクイズに答えます。
判定レベル3以上かつ、m%の達成に自信が持てたら合格です!
各ステップのための機能
:分析のしやすさ、過去5年の成長率グラフ
:業績チャート&株価チャート
:成長性評価