proproの使いかた

基礎編

あなたもプロのような投資判断ができる

投資とは、「良い会社を安く買う」こと。

でも調べることができる銘柄は、ほんの一握り。
気をつけないと、運良く「当たり銘柄」を調べたかどうかが勝負を決めてしまいます。

propro を使えば、注目すべき株が一目瞭然。
今日からあなたも正しい株に全力投球する、プロ顔負けの投資家です。

propro を使えば、正しい株に全力投球できる


ステップ 1
長期投資に適した会社がわかる

上場企業には、分析が簡単な会社と難しい会社とがあります。
まずは優先的に時間をかけるべき、わかりやすい会社かどうかを考えましょう。

チェックするのは2つです。
・優先度スコアが高いか?(★1〜5)
・株価バイアスはないか?

チェックポイント 優先度スコアが高い会社を選ぶ

優先度スコアが低い会社は、限界利益率が安定せず、利益予想の難易度がぐっとあがります。
★4以上が理想です。

チェックポイント 株価バイアスのない会社を選ぶ

株価は過去5年の業績を素直に反映してきたか?
株価にバイアスがかかっていると、より深い分析が必要です。

織込み成長率が、実績に対して「串刺し」になっているケースを選びましょう。

今日の割安候補

「ここから成長は急減速」、そんな市場の見方が間違っていると思ったらチャンスです。

ステップ 2
株価が割安な会社がわかる

次は、いま買えそうかどうかです。
IR資料を読み込む前に、今の株価が「バーゲン価格」かどうかのアタリをつけましょう。

チェックポイント 織込み成長率 n%を達成できるか?

日々の株価は、その会社の将来成長を織り込んでいます。長期投資で考えるべき期間は約10年。

まず、織込み以上の成長を達成できるか。

例えば、今後は成長鈍化し、n%になると市場が織込んでいる場合。
実際はこれまでどおり成長すると思うなら、n%以上の成長を達成です。

チェックポイント 割安となる成長率 m%を達成できるか?

いけそうだと思ったら次は、今の株価が割安つまり「バーゲン価格」になる成長率。

割安となる成長率 m%を見つけます。
その成長率 m%もクリアできるか?

割安となる成長率 m%を見つけるpropro操作

まだ割安ではない場合 割安でない株は、じっくり待つ!

割安となる成長率 m%が実現しなければ、今の株価はバーゲン価格ではありません。

このときは、最近の成長率や会社計画を参考に、propro に値を入れてみましょう。
予想に基づく買い指値がバーゲン価格です。

ステップ3を先にやっておいても良いですが、買うのは株価がバーゲン価格に落ちてから!

ステップ 3
見極めポイントがわかる

この質問に「はい」と答えられたら買いになる。
そんな見極めポイントを把握することが、株式投資では非常に重要です。

合格ラインのレベル3達成を妨げているのが、12の観点のどれなのかを把握しましょう。

あなたの判断 自信が持てたら株を買う

いよいよ最後は、あなたの判断です。
IR資料を読むときは、かならず以下2点を意識して、この答えを探すために時間を使いましょう。

・成長率 m%の達成に自信が持てるか?
・見極めポイントをクリアできるかどうか?

参考 各ステップのための機能

ステップ 1
propro が示す、長期投資に適した会社
ステップ 2
propro が示す、割安な会社
ステップ 3
propro が示す、成長性の見極めポイント

上級編